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あ~思い返される!宅建 vol. 2
カテゴリ:スタッフブログ  / 投稿日付:2023/10/15 14:34

みなさんこんにちは、事務員Mです。私は2年前に宅建を受けました。

<タッケンから宅建へ>
弊社での採用の面接を受けた時のこと。
私「とった方がいい資格とかありますか?」
店長「特にないです。不動産続けるなら宅建とかありますけど…」
私(タッケンか…聞いたことあるけどあんまよく知らんな…)

当初は、「タッケンというものがある」程度にしか捉えていませんでした。
そんな私がなぜ宅建を取るまでに至ったのか。理由は簡単。暇だったからです。

入社前は関東の大学院で研究の日々を送っていた私にとって、何も学びのない日々が退屈に思えていました。
私が入社したときはまだ弊社が立ち上がったばかりのときで、事務員は私1人だったため、「上司はいるけど先輩がいない」状態。マニュアルも覚えることも特になし。どちらかと言えば、「こういう資料作ってみるのはどうですか?」と店長に提案してそれを実際形にしていくような、アウトプットの連続でした。
それもそれで楽しいんだけど、何か既存の情報や知識をインプットすることがないという状態が、私にとって「暇」だったんです。

<覚醒>
いざ勉強を始めると、家で勉強した言葉が仕事の中で聞こえる=専門用語が理解可能なものとして聞こえることに、お得感を覚えました。勉強と実務が両輪のように進みはじめると、私のアドレナリンは止まりません。夜中3時まで試験勉強していることもしばしば。それも、「あ~眠たいな~」と思いながら机に向かうわけではなく、脳汁ドバドバの興奮状態が眠気に勝って、気が済むまで勉強しないと眠れない状態でした。
初めて過去問を解いてみたら合格点に全く届かずムンクの叫びになったこともありましたが、復習→過去問→復習→過去問を繰り返すうちに点数もあがり、試験前日は、過去問1回分を15分で解いて40点越え、というレベルまで到達しました。

<やるべきことはもっと手前にある>
何かを受験するときに必ずやらなければならないことってなんだと思いますか?「勉強でしょ」と思ったそこのあなた、不正解です。正解は「会場の場所と持ち物の確認」です。
「会場間違えるなんてする人いないでしょ~」と思ったそこのあなた、私は間違えましたよ。フフフ
ドヤ顔で言うことではないんですけど、普通に間違えました。A大学だと思っていたらB大学だったんです。
幸いにも余裕をもって家を出ていたし、どちらの大学も徒歩圏内にあったので間に合いましたが、何かしらの受験を控えている方は絶対に「会場の場所と持ち物の確認」だけは徹底することをおすすめします。

会場の下見に行っていたという事務員Tには人間としての格の違いを見せつけられました。

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